
開催の背景
授乳が必要なまだ小さい子供がいるご家庭では、レストランでの食事が難しく、記念日を自宅で過ごすことが多くなります。丸山様は他のお客様に迷惑がかからないように出張シェフを頼むこともありました。
しかし「グランアニバーサリーならば、自宅という安心できる空間で、新しい体験ができて、家族だけの特別な時間を過ごすことができる」。その上で「出張シェフに比べてお値段もお手頃!」と、今回ご体験いただきました。
ママと娘さんの合同バースデーを祝うために、普段の自宅パーティーでは忙しく立ち回る奥様にはゆっくりしてもらい、パパに活躍いただくプランに挑戦いただきました。パパがコック服を着て、鉄板焼きライブキッチンセットを披露し、この特別な日の美記憶を共有しました。
家族それぞれの役割
実はお料理をまったくしないというパパは、この日ライブキッチンで腕を振るいました。家族のために美味しいお肉を焼き、大ぶりなカービング用のナイフとフォークを使って切り分け、会話で食卓に笑顔をもたらし、プロ並みに盛り上げます。
ママはゆったりとルームデコレーションを担当し、お部屋全体を素敵に飾りつけて、祝祭の雰囲気を盛り上げます。
2歳のお兄ちゃんは、フルーツデザートの盛り付けを担当しました。はじめて託された重要任務をしっかりと勤め上げて、ママに感動の涙をプレゼントしました。
そして、生後半年の妹さんは、そのかわいらしさで家族を和ませ、ハーフバースデーを自ら盛り上げました。
このように、家族それぞれが特別な役割を果たすことで、グランアニバーサリーのイベントがより楽しく、思い出深いものとなりました。
体験したご感想
ライブキッチンは、本当に素晴らしい体験でした。
パパがエプロンをつけて料理をしている姿は新鮮で、とてもかっこよく見えました。ライブキッチンがキットになっているおかげで、準備も簡単で、料理初心者のパパにもスムーズに調理を進めることができました。
ふだんまったく料理しない人がノリノリだったことも印象的でした。キットの衣装と料理道具の道具立てが気分を盛り上げていたんだと思います。完璧なお膳立てさえあれば、喜んでやるんだ!って思いました。彼が私のために一生懸命に頑張ってくれているんだと感動しました。
息子も小さいながらに一生懸命にデザートの盛り付けを手伝ってくれて、「ママ、お誕生日おめでとう!」って、人生で一番のプレゼントをもらいました。
こんな形で、自分が大切にしている家族の記念になる経験ができるなんて、素敵。
これは一生の記憶に残ると思います。
グランアニバーサリーは「絶対に家にはないモノで、キラキラした非日常の演出」をしてくれるので、SNS時代にすごくマッチしていると思います。
うちの場合だと、ついこの前までは、それが「出張料理人」だったけど、グランアニバーサリーはそれに匹敵しますね。
出張料理人には、特別なオーダーメイド感があるけど、グランアニバーサリーには、自分たち主導のセルフメイド感があって、まったく別の体験でした。コト消費の時代ってことを考えると、グランアニバーサリーを選ぶ人は多いと思います。
こういう体験ができるなら次は「子供たちが苦手を克服するシーン」をみたいです。苦手な食材や、苦手な行動とかを家族の前で克服することができたら、感動的だと思います。
ルームデコレーションが私の担当でしたが、提供されたアイテムがとても素敵で、普段のお部屋が一気に華やかになりました。娘もキャッキャと笑いながら、私たちを見ていて、彼女の笑顔が何よりの誕生日祝いでした。
今日のこの体験は、家族みんなの美しい記憶として心に刻まれました。パパの料理、お兄ちゃんの盛り付け、娘の笑顔、そして私が飾ったデコレーション。すべてが完璧な一日を作り上げてくれました。こんな特別な時間を過ごせて、本当に幸せです。

楽しむポイント
① 事前準備
アイテムの確認: 送られてきたアイテムを付属の「貸し出し一覧表」と確認し不足がないかチェックします。同梱のチュートリアルブックで準備のやり方を学びます。
レシピの確認: チキン丸焼きのレシピを事前に確認し、必要な食材や調味料を当日までに購入しておきます。
役割分担: 家族や参加者と役割を分担し、誰が何を担当するか決めておくとスムーズに進行できます。
② デコレーション
テーマの統一: この回は「豪華なリゾート気分」をテーマに設定しました。購入するフルーツなどの食材にもテーマを織り込んで買い物すると、より気分が高まります。
③ サイドディッシュを盛り付ける
手軽さを重視: メインクッキングに集中できるよう、サイドディッシュは簡単に購入できるものを選びましょう。「豪華なリゾート気分」を演出するため多国籍感のある生春巻きなどの総菜を購入しました。
盛り付けに工夫を: ただし単にいつものお皿に載せるだけでなく、華やかな大皿を使い、盛り付けをひと工夫することで、「映える食卓」を演出できます。
④ ライブキッチンを楽しむ
調理器具の準備: パパの晴れ舞台を仕立てるイメージで、ライブキッチンで使用する調理器具を配置しましょう。
安全対策: 鉄板プレートは高温になります。また、鉄板カービング用の大型ナイフとフォークは大変危険です。お子様が直接触らないように調理の際は、安全対策をしっかりと行います。
コスプレを楽しむ:衣装は気分を盛り上げてくれます。恥ずかしがり屋のパパもシェフスタイルになったら本気モードに。みんなでシェフのサービスを楽しみましょう。
完璧を求めすぎない: 調理中に失敗があってもパパの挑戦を応援して楽しむことが大切です。普段のママの働きに感謝して一生懸命やっている姿が素敵です。
ライブ感を出す: ジュージューと音を立てる食材、香ばしい香り、食卓で調理することでレストランのライブキッチンのような雰囲気を楽しめます。
プロセスを楽しむ: ライブキッチンの魅力は食事中の会話です。焼きたてのステーキに一声添えてサーブしてみましょう。きっと笑顔が食卓に溢れますよ。
⑤ 楽しむ心構え
ちいさな子供たちも参加: 2歳の男の子にフルーツボックスからデザート皿に盛り付ける作業をお願いしました。「ママ、お誕生日おめでとう!」とプレゼントとして差し出す笑顔は忘れられません。ちいさな子供たちでも簡単な作業で参加できるようにし、楽しい経験をしてもらいましょう。
プロセスを楽しむ: イベントのプロセス自体を楽しむ心構えを持ちましょう。子供が泣き出しても、寝てしまっても、授乳の時間が来ても、ここなら安心。
思い出を美記憶にする: こんな奇跡のような一日は二度と戻ってきません。パーティーの準備、調理や食事の様子を撮影し、あとでこの日の「美記憶」として振り返ることができるようにしましょう。
⑥ 後片付けのシンプルさ
完全に鉄板が冷めてから: 鉄板プレートは非常に高温になります。後片付けは完全にプレートの熱が下がってから始めてください。
軽く洗って返却: お使いになったアイテムは簡単に洗って箱詰めして返却してください。返却後に事務局で殺菌洗浄をしますのでご心配なく。
専用通箱と返却便: 各アイテムは専用ケースに入れ、通箱に収納してください。事前にメール相談した日時に返却便が回収に伺います。
ご自宅で準備いただいたもの
(料金に含まれないもの)
お料理
ライブキッチンでの特別なイベントにふさわしい、美味しくて見た目にも華やかな料理をご用意ください。
体験家族のメニュー例
前菜
生春巻き
サーモンとタイのマリネ
季節のサラダ
メイン(鉄板焼)
但馬牛のステーキ
国産豚の骨付き肉
まつたけ
ホタテ
マコモダケ
万願寺とうがらし
国産アスパラガス
デザート
季節のフルーツ盛合せ
お花
グランアニバーサリーをより特別なものにするために、季節の花束やフラワーアレンジメント、テーブル装花をご用意いただくことをお勧めします。
プレゼント
お祝いされる方へのプレゼントは、その人の特別な日をさらに思い出深いものにするための大切な要素です。
その他
お手紙やビデオメッセージ: 離れた場所のご家族・ご親族や友人からのお祝いメッセージやビデオはサプライズになります
バルーン: カラフルなバルーンやヘリウムバルーンで部屋を飾りつけ。
フォトデコレーション:思い出の写真をイルミネーションに飾り付けます。事前にフォトデータをいただいてプリントして配送便に同梱することもできます。(追加料金必要)
すべてのご予算想定
(大人2名、子供2名の場合)

※1 お料理については、体験ストーリーに応じた前菜、メインクッキング、デザートを含んだ料金を想定。
※2 お花代は、テーブルを飾る装花をイメージしております。
※3 プレゼントはお子様1人あたりの誕生日プレゼントを想定。